ZoomInfoは日本語対応している?ZoomInfoの代替となる日本発セールスインテリジェンスサービス2選
- Naho Sato
- 2024年10月7日
- 読了時間: 7分

目次
ZoomInfo(ズームインフォ)とは?
Zoominfo無料版と有料版の違い
ZoomInfoは日本語対応しているのか?
ZoomInfoの代替となる日本発サービス2選
まとめ
ZoomInfo(ズームインフォ)とは?
ZoomInfo(ズームインフォ)は、アメリカの企業であるZoomInfo Technologies LLC(ズームインフォ・テクノロジーズ)が提供するセールスインテリジェンスプラットフォームです。GoogleやAmazonを含む世界中のB2B向け企業や営業チームが利用しており、2021年12月時点で、25,000社以上が有料で活用しています。ZoomInfoは、データドリブンな営業戦略を支援するツールとして、営業チームやマーケティング部門にとって欠かせない存在となりつつあります。
ZoomInfoの主な機能は、以下の3つです。
ZoomInfoの機能
企業・担当者データベースの提供ZoomInfoは、世界中の企業やその担当者に関する膨大なデータベースを持っています。業界、企業規模、役職、位置情報など、詳細なフィルタリングが可能で、ターゲット企業や意思決定者を効率的に見つけることができます。
リード発掘とターゲティング
営業担当者は、ZoomInfoを使って特定の条件に合致するリードを瞬時に発掘できます。また、意図的なターゲティング機能を活用し、興味関心の高いリードを優先してアプローチできるため、効果的な営業活動が実現します。
コンタクト情報の提供と更新
ZoomInfoの最大の強みは、顧客情報の自動更新機能です。担当者の連絡先(メールアドレス、電話番号)を自動で収集・更新する機能を持っています。これにより、古い情報に依存せず、常に最新の情報を基に営業活動を行うことが可能です。
ZoomInfoは、アメリカをはじめとする多くの国で広く利用されており、営業プロセスを飛躍的に改善した実績があります。例えば、大手B2B企業ではZoomInfoを導入することで、営業チームがよりターゲットを絞り込んだアプローチを可能にし、成約率を大幅に向上させたという事例があります。
日本市場でも徐々に浸透してきており、特にセールスチームが複雑な購買プロセスを持つ企業に対して、正確な意思決定者の情報を提供することで、効率的な営業活動が期待されています。
ZoomInfoの無料版と有料版の違い
ZoomInfoは、無料版と有料版の2つのプランを提供しており、それぞれのプランには異なる機能と利用範囲があります。
無料版の特徴
ZoomInfoの無料版は、主に基本的なデータ検索機能に限定されています。無料版で利用できる機能は以下のとおりです。
基本的な企業・担当者情報へのアクセス
検索結果は限られたデータに制限され、詳細な情報や連絡先などにはアクセスできない場合があります。
制限された検索機能
特定の企業や役職に絞った検索ができるものの、有料版に比べて検索フィルターや精度が限定されています。
データの更新頻度が限定的
無料版ではデータの更新が遅れがちで、リアルタイムでの最新情報にアクセスすることは難しいことがあります。
有料版の特徴
一方、有料版では、ZoomInfoのすべての機能にフルアクセスでき、営業・マーケティングチームにとってより強力なツールとなります。主な機能は以下の通りです。
無制限のデータアクセス
企業や担当者の詳細な連絡先、役職、意思決定者の階層など、豊富なデータにアクセスできます。ターゲットリストを作成し、営業活動を効果的に進められます。
高度な検索フィルター
業界、企業規模、地域、役職など、細かい条件でターゲットを絞り込むことができ、特定の市場やニーズに合致したリードを迅速に発見可能です。
CRMとのインテグレーション
ZoomInfoは、SalesforceやHubSpotなどのCRMツールと連携し、データを自動的にシームレスに統合することで、営業プロセスを効率化します。
リアルタイムデータ更新
有料版ではデータが常に最新に保たれ、正確な連絡先情報や企業情報を基に営業活動を行うことが可能です。
どちらを選ぶべきか
無料版は、ZoomInfoを試してみたい個人や小規模チームに適していますが、本格的に営業効率を高めたい場合や、ターゲットリードを深く掘り下げたい企業には、有料版が推奨されます。有料版の多機能性とデータの精度は、特にB2B営業において大きな成果をもたらすでしょう。
ZoomInfoは日本語対応しているのか?
現時点で、ZoomInfoは主に英語をベースにしたプラットフォームであり、日本語対応は限定的です。ツールのインターフェースや多くのデータが英語で提供されているため、英語に慣れていないユーザーには使いにくい部分があるかもしれません。
ただし、日本市場向けのデータも少しずつ増えており、日本の企業データを探すために活用することは可能です。将来的には、日本市場へのさらなる対応やローカライズが期待されますが、現時点では英語をメインとした利用が求められるでしょう。
ZoomInfoのように活用できるセールスインテリジェンスサービスで、日本企業が提供しているプロダクトを活用するのも一つの手段です。
ZoomInfoの代替となる日本発サービス2選
国内市場に特化したデータや、営業活動をサポートするための機能を備えた日本発のツールは、精度の高いターゲティングやアプローチを可能にします。ここでは、2つの日本企業が提供するセールスインテリジェンスサービスをご紹介します。
LeadPool(リードプール)
LeadPool は、Merが提供する次世代型の顧客情報プラットフォームです。主にリード管理や営業支援に特化したプラットフォームです。LeadPoolは、企業やリードに関する情報を収集・提供し、営業活動において有望なターゲットの発掘を支援します。ZoomInfoのようにリードデータベースの提供にフォーカスしており、営業チームが効率的にリードを獲得・管理できるよう設計されています。
LeadPoolの特徴
豊富なリードデータ
LeadPoolは、企業の規模や業種、地域に基づく豊富なリードデータベースを提供します。特に日本市場に強みを持ち、国内企業の情報を詳しく把握することが可能です。営業担当者は、ターゲットとする企業や意思決定者の詳細なデータにアクセスでき、的確な営業アプローチを行えます。
ターゲティング機能の効率性
LeadPoolでは、リードのセグメンテーションや優先順位付けが簡単に行えます。企業の規模、業界、所在地などの条件を指定してリードを抽出し、アプローチするべきターゲットを効率的に絞り込むことが可能です。
営業プロセス全般をサポートする営業支援機能
リード情報の提供だけでなく、営業プロセス全般をサポートする機能も充実しています。LeadPoolは、営業活動の進捗管理やリードへのフォローアップなど、営業チームの効率化に役立つ機能を提供します。
AUTOBOOST(オートブースト)
AUTOBOOSTは、XAION DATAが提供する次世代型AIセールスプラットフォームです。特にインサイドセールスの課題解決を目的に開発されており、営業担当者の負担を軽減しながら、成果を最大化するツールとして注目されています。
AUTOBOOSTの特徴
営業プロセスの自動化
AUTOBOOSTは、営業活動のプロセスを自動化することで、営業チームの負担を軽減します。リードへの初回アプローチからフォローアップまで、自動で実行されるため、営業担当者は重要な商談や顧客との関係構築に集中できる環境が整います。
AIによるリード優先順位付け
AIを活用して、リードの成約可能性を分析し、優先順位を自動的に設定する機能があります。これにより、営業チームは最も価値の高い”キーパーソン”に効率的にアプローチでき、営業効率が大幅に向上します。
CRMやMAツールとの連携
既存のCRM(顧客関係管理システム)やマーケティングオートメーション(MA)ツールと簡単に連携できる点もAUTOBOOSTの特徴です。これにより、営業チームは既存のワークフローを変更することなく、AUTOBOOSTを導入して営業プロセスを改善することができます。
まとめ
ZoomInfoは、日本市場での利用には英語対応の制約がありますが、代替として日本発セールスインテリジェンスサービスを活用することで、競争優位性の確保に繋がるでしょう。日本市場に特化したデータや機能を活かすことで、より効果的な営業戦略が実現できます。
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